国指定名勝及び天然記念物の「岩畳」に自生している
藤の花は、現在見頃となりました。
藤は、マメ科のつる植物で、昔、大阪の野田が藤の名所だったことから
「ノダフジ」とも呼ばれています。
岩畳に自生している藤は、約3000本、400株あり
岩の隙間から鮮やかな紫色の花を咲かせます。
古くから、藤が多く自生していたことから
このあたりを「藤谷淵」(ふじやぶち)と呼んでいました。
今なら、川下りしながら藤や新緑を眺めることができます。
岩畳への地図→http://goo.gl/maps/XUw1H