• 長瀞の春

    花は長瀞春爛漫、桜木その数二千と五百本。眺めて、歩いて淡紅色の散歩道。桜のトンネル桜新道、通り抜けの桜、しだれ桜。長瀞の桜は種類も、見処もいろいろです。

  • 長瀞の春

    つつじ

    山々が萌葱色にふくらみはじめた頃、新緑の長瀞を見下ろす岩根の山の頂きは一面ツツジにおおわれます。ヤマツツジ、ミツバツツジ。色鮮やかなツツジを眺め、しばしうっとり。ここは長瀞桃源郷。

  • 長瀞の夏

    川遊び

    長瀞の「瀞」は静かな流れ。その流れを見下ろす天下の名勝岩畳。夏の眩い陽光と川面を渡る風の爽やかさが訪れる人々を優しく迎えてくれます。近年はアクティブに水と遊ぶ長瀞も注目を集めています。

  • 長瀞の夏

    船玉まつり

    川面に映る灯籠流しの灯りと勇壮な万灯船。夜空を彩る対岸の花火 。秩父路の夏の風物詩、長瀞の船玉まつり。船下りの船頭が水上の安全を祈願して水神様をお祀りしたのがその始まりとされています。

  • 長瀞の秋

    七草寺めぐり

    秋の野に花追人となりて楽しむは秋の七草。 万葉集にある山上憶良の「秋の野の花を詠める歌ニ首」の内一首、「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花」とあります。

  • 長瀞の秋

    紅葉

    長瀞の静かなる水の流れの色合いがその深みの碧を増す頃、岩畳対岸の紅葉もその彩りを濃くします。岩畳に佇み、目に映る鮮やかなコントラストを堪能してください。

  • 長瀞の冬

    宝登山神社初詣

    日本武尊の伝説から火止(ほど)神社と呼ばれ、火防、災難防けが御利益とされています。宝の山へ登るという縁起の良い語呂から初詣は多くの参拝客で賑わっています。

  • 長瀞の冬

    ロウバイ

    宝登山から眺める秩父連山の雪解けにはまだ遠い頃、 穏やかな日だまりの中、一足早い春の訪れを告げるかのように咲くろう梅。黄色く可憐に咲き競っています。